今週のギモンは、「就活って、何からはじめればいい?」。
皆さんは、世の中にどんな仕事があって、どんな会社があるのかをご存知ですか?
「知ってるよ」と思ったそこのあなた、その会社はテレビCMでよく見かける会社だったり、自分が買物をしたことのある会社だったりしませんか・・・?
どんな仕事をしているのかを知ることが、就職活動の第一歩。
何から手を付ければいいでしょうか。
まずは、身近な方、ご両親や兄弟姉妹、ゼミやサークルの先輩に、毎日どんな仕事をしているのか聞いてみましょう。
OB・OG訪問の予行演習にもなりますよ。
「父さんはこんな仕事をしていたのか!凄いな」とか、
「姉ちゃんの仕事には、こんな苦労があるんだな~」とか、
「先輩の就職した会社、よく知らなかったけど、意外な商品を取り扱っているんだな」とか、
新たな発見があるかもしれません。
次におすすめするのは、「新聞」を読んでみる、こと。
様々な会社が、色々な新商品を開発したり、課題に取り組んだり・解決したりする記事が毎日展開されています。
そんな中で、興味を引かれる業界が出てくるかもしれませんし、”こんなことをしてみたいな”という憧れがでてくるかもしれません。
エッセでは、内定者研修・新入社員研修の一つとして新聞購読があります。一年目の馬橋社員は新聞についてこんな感想を持っています。
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2015年4月入社の馬橋です。
学生時代は、ネットニュースなどで流れる情報で満足していたのですが、やはりどうしても自分の好みのものばかりを閲覧していたように思います。
その点、新聞を読むということで、自分自身が興味の無かった記事にも触れ合え、見聞を広めることに大いに役に立つと思います。
研修で、日経MJ新聞という読みやすい新聞を数ヶ月購読したおかげで、スムーズに日経新聞に切り替えることができました。
とはいうものの、最初の頃は日経新聞の大見出ししか読まずにいた期間が数週間ありました。
その時に、「私は世間知らずだから内容が難しい!」と逃避していたことがあります。
その際、上司から「『世間知らず』なんて言わないんだ、世間を知るんだよ」と言う言葉をかけて頂き、それから日経新聞をしっかり読むようになりました。
手っ取り早く世間を知り、学生から社会人となる。それが新聞を購読する、と言うことだと思います。
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昨年度の<ギモンに回答2016>を、エッセ新卒採用Facebookに再掲しています。
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(総務部 関口)