2011年7月27日水曜日

春夏秋冬・旬が一番【個人通信】




ご存じのとおり北海道は日本最北の地に位置しており、
ビアガーデン大通り公園
内地(本州のこと)の方々(特に関西以西の人々)から
見ると、「最果ての地」「ロシアの手前」程度に思われて
いるのは決して昔の話しではないと思います。

東京や関西本社等で、初めての札幌転勤の際には、
「左遷された気持ちと、未知への移転の不安」で
多くの方が当初は落ち込んで出向いてくる様ですが、
暫く過ごす内にこの北海道の自然の美しさや四季折々
の食材・おおらかな人柄等に魅入られ、再度内地へ
戻る際には涙して行かれる方々の話しを良く耳にします。



7月18日(月)祝日
ラベンダー満開
今、この時期に行かなければならない観光地の
№1は「富良野・美瑛」 じゃらんのキャッチフレーズ
に我が家4名+ばあさま+わん でいざ富良野へ!

朝7時過ぎに出発、前夜からの雨がぐずついており
途中の桂沢湖あたりではスコールにも見回れたが、
目的地の「ファーム富田」に到着した頃にはからり
とお日様が現れ晴れ男晴れ女の話題となる。



 



これだけ暑くなると冷たいものが欲しくなる。
 向かえ→「サンタのひげひげ」

富良野メロンを半分に切りその上にソフトクリーム
を載せたスィーツで、逆さまから見ると髭を生やした
サンタとの名称である。

 
<これがサンタのひげ>




ファーム富田でも同様アジア系観光客が復活しており
観光バスも駐車場びっしりに止まっていた。


家族全員集合
 6月に小樽へドライブに行った際には、震災の影響
で大型バス駐車スペースはがらがらであり、スポットを
歩いていても中国語韓国語等一切耳にしなかったこと
から、北海道の安全がやっと海外へ認知されたのかと
肌で感じたところである。

富良野へは3度目となるが、過去2回は
6月初め、美瑛マラソンの際→ラベンダーはつぼみ
8月中頃、お盆の墓参りの帰り→ラベンダーは終わり
美しいものに出会うためには、やはり「旬」に訪れ
なければならない。
食べ物に於いても、
北海道には四季折々の旬がある!
そろそろ「サンマのサシミ」が食べたい
と身体が要求する。

8月は、サンマ、トウキビ、そして
待ちに待った「北海道マラソン!」
皆様、応援の程宜しくお願い致します。
管理部  石 川


2011年7月21日木曜日

「+ X(プラスエックス)」【個人通信】

よく何かを付加すること、ちょっと加えるとき使う「plus alphaプラスアルファ」 の表現 。どうも、これは和製外来後で英語での表現は、「+X(プラスエックス)」であり、そのXを読み間違えしたのが発端のよう。 では、ある日の感じた「+X」を紹介します。


2011/7/16(土曜日)  雨

「今日は雨なので・・・積読?」

朝から雨です。そうなると本や雑誌でも読むか?
人それぞれに日頃の本の読み方はあるかなと思います・・・ある人は徹底して一冊の本を読みきるまで他の本を読まない、お気に入りの作家の作品を読破する人など・・・私は、日頃、文庫小説1冊、新書1冊、雑誌1冊をまわし読みしてしまます。
だから家族からは「積読(つんどく)」では?と見られることがあるのですが違います。
読んでます。
( 注 : 積読 = 本を購入して読まずに積んでおくこと )
これは7月16日に読んでいるもの。

残念ながらなぜか文庫は回転が悪く、新書と雑誌は毎週入れ替えしてます。一見ばらばらのようなものを読んでいるようで、同じ人間が選択しているためでしょうか?何か重なるテーマになってしまいます。
ミネラルウォーターの特集をしていた雑誌「自遊人」を読んでいて一番目に目についたのは・・・
コバルトブルーの海の変えた環境モデル都市「水俣市」の55年の経験にfukushimaが復活するために学ぶべきこが多くあるとの記事。注目の記事ではなかったのですが・・・公害と原発は確かに同じ共通項があり、人間が経済優先のために失敗した教訓があると言うもの。「+X」の記事でした。


「そうパン屋だもな~」
ジュピターの店内。
何か雑貨店ぽい配列が良い

雨の中、午前中は札幌市白石区東札幌のイーアス札幌内の輸入食品直売店「ジュピター」の特売日に直行。家飲み用のワインを仕入れる。

この店のおもしろさは日本にはない食品が多く売っていること。しかし、よくよく見ると一番人気のあるのはコーヒー豆のようです。種類の多さと料金が魅力のようです。


「バッドパン」
来店客の注目度1番。
 その帰りに札幌市豊平区福住のドンクに立ち寄り昼食を。石窯オーブンきが自慢のカフェ併設のパン屋。札幌ドームが近いのでか、ちなんだネーミングの商品も見受けます。今日注文ををして出てきた料理はボリューム感今ひとつ。しかし、周辺を見ると・・・これは失礼、パン屋だもんな~当然、いくつかパンを買ってカフェに入る・・・だから、パスタもソースを絡めやすいラインナップ。ボリューム求めるならばパン買いなさいとうい具合でしょか。そうは言っても店内の雰囲気特にガラス全面のテラスカフェスタイルはお勧めです。利用しているお客も上品さが感じます。
これも小さな「+X」かな?

ブルーの看板とラベンダーがマッチ
注文したのは「キノコと明太子のパスタ
(バッケド付き)」「クラムチャウダー」
済みません、ここで営業宣伝。このドンク店舗から上層階は見えます。すごく近いです。この閑静な洗練された福住に佇む賃貸マンション「ル・ノール福住」では現在入居者を募集しております。
お電話お待ちしてま~す。


「COOL」
 
赤の折り畳み自転車が目印
店長がいつも乗ってきます。
時々、チェーンが外れます。

「最近の若い男性は髪を切るには理髪店にはこないからね~美容室だよ」と行きつけのカットサロン「シカゴ」(札幌市中央区南17条西9丁目SSビル1F)の店長が話します。月に一度はこの店にお世話になります。この店は正真正銘の床屋です。よって、しっかり顔そりもしますし、刈り上げの仕上げはしっかりとしたテクニックをもっています。

自宅から近いこともあるし、何より夏場の特別メニューが最高です。子供の同じ中学に通っている(あまり関係ないか?)


 
「クールメニュー一覧」
25度以上になるとクールシャンプー

本日も髪を切ると同時に夏場のクールメニュー500円を!清涼感のあるシャンプー等を利用するのは当然のこと、その地肌への浸透を良くするためヘッドマッサージを10分間。このマッサージが効く。このお陰で清涼感は何倍もアップ!夏の楽しみの一つです。

店長に言わせると「昔からのヘッドマッサージをしっかりとやって、シャンプー材料が新しいものがでたので使っただけ」とのこと。
でも、やっぱり個人的には。「+X」かな~。



またまた営業宣伝、この店舗から東側に20歩(20分ではありません)いたところにファミリー向け賃貸マンション「る・ふぁーる山鼻」も入居者募集中です。
この辺でお部屋お探しの方お電話くださ~い。

 私なりの7月16日一日の何気ないことの中の「+X」を探し記事にしました。
次は晴れの日に!

                                               (企画室 米田)
 







2011年7月13日水曜日

子供たちは、なぜ来ない?【個人通信】

七夕前日:
(私)「そういえば、明日は七夕だけどお菓子は買った?」
(母)「買ってないよ、最近来なくなったから」
(私)「用意しておかないと、急にきたら困るんじゃない?」
(母)「いいよ、去年の飴がまだあるから」
(私)「去年のはだめでしょ、去年のは・・・」

函館近郊の我が家の場合七夕といえば、七夕飾りや星空ではなく、子供たちへ配るお菓子の心配です。
数年前までは七夕の夜は、
「竹に短冊七夕祭り 大いに祝おう ろうそく一本ちょうだいな」
の歌声とともに子供たちが、我が家を襲撃し、お菓子をもらっていっていたのですが、最近ピタリと来なくなりました。(今も変わらず浴衣姿の子供たちがたくさん歩いているのですが。)

函館の七夕:
北海道では8月7日に七夕を行う地域が多いようですが、函館では7月7日に行われます。
江戸後期、函館ではねぶた祭りと七夕が一緒に祝われており(ねぶたって青森だけじゃなかったの?)家々で竹と紙でねぶたを作っていたそうです。
このねぶたに灯すためのろうそくを子供たちが集めて回ったらしいです。

その名残が現在も守り伝えられているとのことですが、最近では「七夕飾りのある家だけを訪問すること」など小学校の指導があるようです。(子供のいない我が家ではまったく知りませんでした。)
私が子供のころは、無差別に近所の家を襲撃し、時には酔っ払い親父に「うるさい!」と怒鳴られ、ダッシュで逃げたりしたこともありました。(それはそれでスリルがあって面白かったですが。)

我が家に子供たちが来ない理由はわかりましたし、来年からはお菓子の心配はなくなりましたが、少し寂しさも感じます。
来年は七夕飾り出してみようかな?

函館 藤田

2011年7月6日水曜日

夫婦で山登りを【個人通信】

さあー、今年こそ山へ行くぞーと、気持ちを新たにした正月でした。
それからの私は、体力づくりの準備もせず、家でゴロゴロしていると、家内が
スノーシューを始めようと言い出したのです。私のために?
テレビでもやっていて、簡単に始められるし、近くにコースもあるらしいとの事。
早速、ネットで調べて買いに行きました。
ポールとかスノーシュー以外のものは、ほとんど子供達のスキー用具を使い安く済ませました。

どうも自分がやりたかったよう

3月になると、スノーシューより壷足の方が良くなり、歩く距離も伸び、順調に山行きの準備は進んでいました。


途中で撮ったシジュウカラ

また、パソコンの調子が良くなく、渋る家内のOKをやっと取り付け、パソコンも新しくなり、山写真も準備万端となった矢先、思わぬ出来事が!

娘が転職し、家内が孫の保育園の送迎をすることになり、
そのストレスか、肺炎などというクラシカルな病気に罹って5月は全てのアウトドアーはパーです。
私はというと、家中風邪が蔓延しているからか、どこかすっきりしない毎日でした。
6月は、リハビリを兼ね、山菜を札幌・ニセコ某所と探し回ったのです。


蝦夷富士です

エゾハルゼミです。この時期はいたる所に

蕨は、時期が悪く小ぶり



食べる直前のタケノコ、小さいでしょ

5月のスタートが良くなかったことが全てに影響し、満足の行くものではありませんでした。
7月こそ、遅ればせながら、山に行くぞー! 

ブログに載せる機会があればまたその時に、山行きの結果を報告します。

それでは。

北9条オフィス  得字