2011年5月25日水曜日

結婚パーティー【個人通信】

釧路の桜も満開になったこの週末
お友達の結婚パーティーに出席してきました
そこは17階の展望レストラン
釧路市内はもちろん海の向こうに日高山脈まで見渡せる気持ちのよい場所
午後のやさしい光の中パーティーは始まりました

純白なドレスに身を包んだ綺麗な花嫁と少々緊張気味の花婿の入場
仲人さんを立てず、上司も同僚もまったく呼ばない結婚式
乾杯の発声は新郎のツーリング仲間のかっこいいオジ様
それぞれの友人代表の祝辞
挨拶はこのお三方だけ
お堅いのは一切なし
これが今流なのだそうです



私と花嫁さんは音楽仲間
20も歳は違うのですが、共に釧路市民吹奏楽団に席を置くお友達です。
釧路市民吹奏楽団は高校生から50才まで年代幅広く30名ほどが在籍しています。
私はトランペットを初めて手にしてから今年で丸10になりました
同じ頃から始めた小学生も今年二十歳になって、今では素晴らしい音色でトランペットを響かせています
引き換え私は同じ年月過ごしてきたはずなのに、う~んだいぶ置いていかれちゃいました。
それでも、最初まったく出なかった音が少しずつ出せるようになって、だんだんトランペットらしい音になって、みんなの合奏に初めて参加させてもらったときは涙が出るほど感動したのを覚えています

でも練習は忙しいですよ~
先週は水曜日と金曜日と土曜日が練習日でした。
今週も水曜日と金曜日と日曜日が練習日です
うわぉ ~
そんな時間を共有している彼女のお祝いに今回は11名が楽器を持って参加
花嫁さんと一緒に演奏を披露してきました
サックスを持つ花嫁を囲んで「幸せにな~れ、幸せにな~れ」と気持ちをこめて演奏
ウエディングドレスでサックスを吹く姿に花婿殿は惚れ直しただろうなと思います

式は終盤に入り、ご両親に花束贈呈
そして最後に花婿さんよりごあいさつ
「これからは二人で助け合って生きていきます!…」



どこまでも明るく、家族も友人も二人の門出を祝いつつ
あふれ出る幸せのオ~ラをたくさんいただいて帰った、とても良い結婚式でした

釧路支店 山



2011年5月18日水曜日

盛り沢山でした【個人通信】

連休に下の娘が帰ってきました

4月中旬、携帯に、今、気仙沼にいるとの連絡
会社のボランティアで派遣され、1週間交代で2週目の現地生活
とのことでした
身内でボランティアに・・・・・・初めてです
報道されている以上に現地は悲惨と言っていましたが
早い復興をお祈りいたします

5月3日 久しぶりの小樽です

慰労方々 娘と二人で行ってきました
小樽出世前広場で、吉永小百合に会いました
1945年生まれ・・・・今も綺麗ですが
本人そのものではなく、明星」表紙のグラビアを飾っていました
若い人達には分かりますか・・・・・・懐かしいですね

               「小樽出世前広場」入口

               「明星」 真中の写真が吉永小百合です
               
               北一ガラスに立ち寄り「ベニス」の舟が展示されていました
               30代に研修旅行に行った時以来です
               見ていて当時を懐かしく思い出しました

5月7日 山菜取りに

会社のYさんに連れて行ってもらいました
昨年春 Eさん(4月になくなりました)と3人で行く予定でしたが
私が、体調悪く果たせませんでした
現地は曇り空、一緒に行ったYさんの同級生(女性)に
種類・採り方を伝授され
アズキナ・ギョウジャニンニクを収穫
山菜には一見似たようなものがあるそうです
現地で同級生から竹の子ご飯をご馳走になり
大変美味しくいただき感激です・・・有難うございました
                
               「アズキナ」 小豆の臭いがするところから名前が付けられたそうです


企画室担当 山下(S)                                         

2011年5月11日水曜日

嗚呼、観劇(感激)♪ 【個人通信】

私の好きなもの。

旅行。
北海道日本ハムファイターズ。
お芝居。
映画。
読書。
カラオケ。
etc…


今回はお芝居についてお話したいと思います。

お芝居というと少し敷居が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お芝居にも色々あります。
超有名俳優が出ているものから、小さい劇団のものまで様々です。
まったく知らない劇団でも実際に観劇すると面白かったり新しい発見をすることもたくさんあります。


私はNPO法人札幌演劇鑑賞会 北座(通称:札幌えんかん)に入っています。
月会費を払って年に6本以上のお芝居を観ることができます。
 
えんかんの一番の特徴は会員みんなで運営に携わる事なんです。
どの演目を呼ぶかも会員が話し合って決めます。
モギリや当日の場内整理はもちろん、運営に携わった公演の時は役者さんやスタッフの方達と交流会で直接お話することもできるかも!?

先日観劇したのは3軒茶屋婦人会の「紅姉妹」という男性3人(篠井英介・深沢敦・大谷亮介)が女性に扮して80歳代から20歳代に遡っていくお話でした。
遡るたびに色んなことが腑に落ちていく感じでとても面白い作品でした。


 


次回はドラマ「相棒」の鑑識:米沢を演じている六角精児さんが所属する劇団扉座「アトムへの伝言」です。
この劇団、実は全然知りませんでしたが前回観劇した時に凄く面白かったので期待しています◎





昨年は観劇の旅に東京へ2度行きました。
今年も行きたいなぁ~☆

写真は昨年東京へ行ったときに撮ったスカイツリーです!(497m時点)



総務部 岩田

2011年5月6日金曜日

小樽のひとよ【個人通信】

会社員生活、何度かの転勤で幾つかの街に住みました。
住めば都とはよく言うものですね。本当にそう感じています。
今までの経験上、私は、一度その街に住むとそのままいつまでも住み続けたくなります。
もちろん人それぞれですが、私の場合はその街から離れがたくなってしまいます。
そんな気持ちが強くなってくると、大体転勤になり次の勤務地へ引っ越さなければならなくなります。

その街の名所や旧跡を好むわけではなく、日々の生活を送る中で馴染んでいくということでしょうか。不器用で炊飯器や包丁を持っていない独り身の私は、夕食の8割は外食という生活を送っています。
美味しい店や雰囲気の良い店には、自然と何度も通うことになり、その内に世間話をしたり、ある時はサービスしてもらったりと、それを重ねていくうちにいつの間にかその街全体が好きになって、住み心地の良い街になっていきますね。

そんな私も小樽に住んで1年が過ぎました。
勝手ながら、すっかり「小樽のひと」になったと思い込み、楽しく過ごしています。

今夜も小樽駅近くの店で軽く一杯飲んで帰る予定です。
一人カウンターの片隅で、重苦しい空気を漂わせながら思案を巡らせている風(→実は何も考えていない)、または、鋭い眼差しで新聞を食入るように睨み付けている(→実は見ているだけで読んでいない・たまに新聞が逆さま)人物を見かけたら、多分それは私です。
一声掛けて下さい。
一緒に飲みましょう!

ちなみに、私はお酒が弱いので先に失礼すると思いますが…。


今夜は鰊のお刺身で軽く一杯

小樽支店 大津