2023年6月28日水曜日

400マイルヌードルの旅 【スタッフの個人通信】

 今回、初投稿となります。

皆さん、ケンタウルスの伝説という漫画の600マイルブレンドをご存じでしょうか?

実在する、横浜ケンタウルスというモーターサイクルクラブのライダー達が、たった一杯のコーヒーを飲むためだけに、横浜から神戸まで走って帰ってくるという大馬鹿野郎達の物語です。600マイルというとkmに換算すると約965km(片道約482km)

なんて大馬鹿野郎達でしょう!こういう大馬鹿野郎達、私大好きです。そんな私の趣味はドライブです。

ということで、今回は稚内まで片道約330km(往復660km)の「400マイルヌードルの旅」をご紹介します。


とある早春の休日の早朝に札幌を出発

(5:30過ぎ)


休憩なしで走ること数時間、苫前町に到着
とままえだベアーのモニュメント前で一枚



いつの間にか、北緯45度を通過




あっという間に稚内のラーメン屋「青い鳥」に到着
(11:27)

札幌から、約6時間の旅路でした。
塩ラーメンが有名なお店です。店内には芸能人の色紙がたくさん掲示してありました。
(志村けんさんと上島竜兵さんのツーショットの写真付き色紙も・・・)

見よ、このスープの透明度!スープは透明だけど、コクがあり深い味わいでした。
これが400マイルヌードルの味か!
餃子も美味しかったです。



ということで、目的は達成したので、さっさと帰ります。滞在時間約30分、復路は往路の概ね逆順
帰りは休憩無しひた走りで17:49に札幌まで帰ってきました。
400マイルヌードルの旅も終わりを迎えました。

「テレビ父さん、帰ってきたよ!」
 テレビ塔をみると、札幌に帰ってきたんだなとホッとします。

初投稿で慣れてないので、面白みのない内容になって
しまいましたが、今後も「大馬野旅」を投稿しますのでお楽しみを!



                          PM事業部  池田


2023年6月14日水曜日

いけばなの展示会【スタッフの個人通信】

 6月に入りすっかり暑くなって木々が青々とした季節になりましたね。

そんな緑が美しい季節の中、先日まで開催されておりました生花の展示会に行ってまいりました!

https://www.ikenobo.jp/event/38562/





華道には全く詳しくなく自分自身では部屋に簡単にお花を飾るくらい。何度か生花の展示会は行ったことがあったので、今回もきれいな佇まいのお花が色々見られるかなぐらいの軽い気持ちで行ってきました。

ですが!今まで抱いていたイメージが覆るような展示の数々!

















多種多様な植物を取り揃え、またひとつひとつの作品にあわせて花器や小道具が使用されており自由な発想で、まさに”とらわれのない美”の展示がされておりました。

生花に詳しくない人にも見方の概要がわかる親切な鑑賞ガイドもあり、素晴らしい作品の数々で大変楽しめました。また通路には学生さんの作品も展示も!

伝統を重んじつつも年齢も作風もとらわれない形で色々な方に楽しまれている世界なんだなと感じられ、知らない世界のさらに知らなかった世界を知ることができました🌼


総務部K 



2023年6月9日金曜日

札幌文化芸術劇場hitaru(ヒタル)で魂の歌声に浸る【スタッフの個人通信】

 この春、以前から実現したかった「二つ」のことを同時に実現することができました。

一つ目は、札幌文化芸術劇場hitaru(ヒタル)でのコンサート観賞。

札幌の母なる川、創生川の傍らに2018年に完成した「さっぽろ創生スクエア」にある札幌文化芸術劇場hitaru(ヒタル)。





北海道発の多面舞台劇場で、高性能の音響反射板を備えたオペラ・バレエ・ミュージカルなど本格的な舞台芸術鑑賞も可能とした3層バルコニー構造の劇場。

コロナ禍も相まって、中々足を運ぶことができませんでした。

(愛称のhitaruは、市民が思う存分、芸術に【浸る】場という思いを込め命名される)




そして二つ目は、北海道が生んだ稀代のボーカリスト、玉置浩二のコンサートに行くことです。

玉置浩二が2015年から始めたオーケストラとのコンサート。そのコンサートがhitaruで開催されることが決定、入手困難と言われるチケットを幸運にもゲットすることができ、数年にわたり実現したかったことが同時実現! 


 



コンサート当日、いざ劇場に!

hitaruは、重厚ながら木のぬくもりを感じられる会場、これまで北海道では体感することができなかった天井の高さ・奥行き・広がりのある空間と音の響き!

その未体験空間で、いよいよコンサートが開始。オープニングはオーケスラによる玉置浩二の楽曲演奏、これだけでも感動もの。演奏に聞き入っていると本人が登場、その第一声から鳥肌が!

玉置浩二の歌声は自分の想像をはるかに超える神の声。この人は歌を歌うため、多くの人に歌声を聞かせるために生まれてきた人だと納得する自分が。

そして圧巻は、マイクなしで歌った「夏の終わりのハーモニー」、オーケストラの演奏に負けることなく、会場に響き渡る魂の歌声、高性能の音響反射板が玉置の歌声を更に素晴らしいものへと引き立てる。

心が揺さぶられる歌声・感動とはこのことを言うのだろう!

アンコールのラスト曲では、コロナ禍の3年間封印されていた声出しがOKとなり、観客全員総立ちで「田園」を合唱。


♪ カッコつけてないでやれるもんだけで 

毎日 何かを 頑張っていりゃ 

生きていくんだ それでいいんだ ビルに飲み込まれ 街にはじかれて

それでも その手を 離さないで 僕がいるんだ みんないるんだ

愛はここにある 君はどこへもいけない ♪


 田園の歌詞も心に刺さる!


長い長いトンネルから抜け出し、日常が戻ってきたことも感じられた「至福の1日」でした。

玉置浩二・hitaru・会場の皆さん ありがとう!

次は誰のコンサートで、元気を貰おうか、心を洗濯しようか、思案中!







H.S