2023年5月17日水曜日

最近の出来事【スタッフの個人通信】

 5月になりました。

 陽射しが心地よく、大好きな季節がやってきました。

 こちら函館は、観光客の皆様にたくさん来ていただいており、また函館駅近くの若松埠頭には、久しぶりに客船が入港して、函館朝市を中心に大変な賑わいになりました。

















 5月2日 ダイヤモンドプリンセス 大きいですね。

 
 大型連休の53日、木古内町と上ノ国町へドライブがてら相方(=妻)と出掛けてきました。

 木古内町ではサラキ岬チューリップ園を見て回りました。

私を撮影してくれるのかと思いきや、自撮りに夢中になっている人(相方)が約一名いましたので紹介します。

その御方は、チューリップに負けない色鮮やかな上着を召していて、まるでチューリップの親方みたいです。











木古内町観光協会のホームページによりますと

「サラキ岬のチューリップ花園は、咸臨丸が木古内のサラキ岬に眠っていることを知った、当時のオランダ北海道人会会長の松本善之氏から『咸臨丸終焉の地に誕生の地であるオランダの国花を植えてほしい』と咸臨丸の偉業と功績を讃えるためにチューリップの球根が贈られたことが始まりです。
その後、多くの人々の志によって花開き、今日では、毎年45月には春のそよ風のなかで約605万球のチューリップが咲き誇っています。」

とあります。

なるほど、そのような経緯があったのですね。

肌寒さが残る日でしたが、春風に吹かれ爽やかな時間を過ごせました。


上ノ国町 神の道(かんのみち)

大澗ノ崎には窓岩があり、この穴に上が階段のようになっていて「神の道」と呼ばれています。

この神の道にまつわる伝説が上ノ国町のホームぺージに掲載されていますのでご興味のある方はご覧ください。http://www.town.kaminokuni.lg.jp/hotnews/detail/00000296.html

この場所は、上ノ国町道の駅「もんじゅ」から海辺に向って下りていくのですが、普段の運動不足がたたり、登りの階段では足がもつれて転げ落ちそうになりながら必死の形相で生還しました。

 

上ノ国町の道の駅に立ち寄った最大の目的は、てっくい天丼を食べることです。

てっくいとは、以下写真のとおり、大きさ1m以上、重さ10㎏以上の「ヒラメ」のことです。












漁師さんが釣り針を外すときに手を喰われたことから「手を喰う」→「てくう」→「てっくい」となったようですね。


















食べる前に写真を撮ったのですが、メインのてっくいの天ぷらが向こう側になってしまい、大きさが伝わりませんね。失礼致しました。

てっくいの天ぷらは、ふっくらとして、とても美味しくいただくことができました。

  

突然話は変わりますが、4月の半ば、マイカーに乗ろうとしましたら、テールランプが割れ、車体に凹みがあるのを発見しました。

隣の空家の軒が強風で剥がれぶつかったことが原因でした。















幸い、ご近所の方の協力により空家の持ち主と連絡が取れ、すぐに対応してもらったので解決しました。

 もし剥がれた軒が人間にぶつかっていたらと考えるだけで恐ろしいですね。

 宣伝という訳ではありませんが、空家の取扱いに悩んでいる方がいらっしゃれば、我々不動産会社の立場から相談に乗れることがあるかと思いますのでお問合せをいただければ幸いです。

 

 最後に、先日宿泊した虎杖浜の温泉宿(虎杖浜温泉ホテル)で食べた毛ガニとすき焼きが、大変美味でしたのでご紹介させていただきます。












 

 

 源泉かけ流しの温泉も湯量が豊富で体の芯から温まりました。

人間楽しみを持つと仕事に張り合いが持てますね。

 ささやかな幸せを感じました。


 いつも頑張っている相方も満足です。

(以下イメージ写真)














 函館 大津



2023年5月1日月曜日

白石散歩Ⅱ【スタッフの個人通信】

今年は3月がとても暖かかったので、札幌の桜の開花は4月15日と、平年(5月1日)に比べて16日早く、昨年の開花日4月23日に比べても8日早いそうです。

みなさんはゴールデンウィークの予定は決まっていますか?この春の暖かさに誘われ、外出して家の周りを散歩される方も多いのではないでしょうか?

さて、今回のブログは、私の散歩コースで通る地下鉄白石駅(白石バスターミナル)の近くにある飲食店をご紹介します。

まず1軒目は、地下鉄駅すぐそばの「ラーメン冬冬(とんとん)」さんです。

立地も良いので、お昼の時間帯は近くで働いている人達がどんどん入ってくるので、いつも混んでいます。時間によっては待ちの行列ができていることがあります。

パンダの暖簾が目印のラーメン店ですが、昭和の頃に上野動物園で日本最初のジャイアントパンダが生まれて大きな話題になりましたが、その時のパンダの名前は童童(とんとん)です。

今年で創業27年になるそうで、店主のこだわりは、毎日食べても飽きのこない、また余分な油はけむりと化し、ニンニクも風味だけを残し、スープに融合させて、どこかなつかしいと思えるラーメンとのことです。たっぷり時間をかけたスープ、タレもすべて手作りをモットーにしているそうです。



私は、生みそ風味を生かして旨みを引き出している「みそラーメン」とボリューム満点の「半チャーハン」セットで注文しました。その他には、辛みそラーメン(大辛・中辛・小辛)、しょうゆラーメン、しおラーメン、あぶらー麺のほか、カレーライスやむしギョウザもあるそうです。近年の原材料費の高騰もあり、5月1日から値上げになっています。


注文した「みそラーメン」です。麺は西山製麺さんを使用、具はネギ、タマネギ、モヤシ、メンマ、チャーシュー(1枚)が入っていました。なつかしく優しい味のラーメンでした。


半チャーハンといっても十分な量があります。パラしっとりとした炒め具合が絶妙です。
なお、紅生姜がセルフで付いてきます。


2軒目のお店は、「好きです、つぼ八」のCMで有名な居酒屋チェーンの「つぼ八 白石駅前店」さんです。昭和48年に札幌の琴似で1号店ができ、店内がわずか8坪の広さだったことが「つぼ八」の名前の由来になっています。居酒屋の原点を作った「つぼ八」も創業50周年を迎えたとのことです。



我が家には高校生の娘と息子の二人の子供おりますが、年を重ねる毎にだんだん口数も少なくなり、それぞれ部活動や友達と遊ぶ用事が入ってくると、週末に家族で一緒に出掛けることはすっかり減ってしまいました。

この日は久しぶりに二人共に用事が入っておらず、家族みんなでゆっくり会話をするいい機会かと捉え、外食を呼び水にして、うまく一緒に出掛けることになりました。また晩御飯を作らないでよくなったので妻の方のご機嫌を取ることができ、思いがけない方向で家庭円満にもつながりました。


家族には飲み過ぎを注意されましたが、スーパードライコースの飲み放題を注文しました。

この日は外の気温も上がっており、「生ビール」と「半身揚げ」の組み合わせが最高でした。5杯以上はがっちり飲みましたので、飲み放題の料金のもとはしっかり取らせてもらい、ありがとうございました。




学校や友達のこと、いま考えていることなど普段の時より話をしてくれて、子供達の近況を知ることができ、楽しいひとときでした。また店内の雰囲気は明るくて、いろいろな種類の料理をおいしく食べることができ、あっという間に時間は経っていました。

5月18日から28日で、50周年の記念イベントがあるようです。密かにまた声をかけて誘ってみようと考えています。

 


コロナ禍の影響で居酒屋さんは外出自粛等で客足が遠のき、大打撃を受けていましたが、私が訪れたこの日は、日曜日でしたが、けっこうお客さんが入っており、個室はほぼ満席状態で大変賑わっていました。

ゴールデンウィークが過ぎて5月8日からは、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけ一般的な感染症の一つとしての5類に変更となります。マスクの着用は個人の判断に委ねることになり、マスクを外す人はさらに増え、コロナ禍以前の日常に段々と戻ってくることになる思います。

お酒の席が大好きだった昨年退職のS(元会長)さんやD(元常務)さんにお声を掛けてみようかと一瞬思いましたが、厳しいご指導が入りそうで少し迷っているところです。

PM事業部 山田