2024年2月13日火曜日

旅とクマと仕事【スタッフの個人通信】

先週末、さっぽろ雪まつりが閉幕しました。

新型コロナウイルスの影響で2021年と2022年はオンライン開催。

2023年にやっと集客形式で再開。2024年は海外観光客も含めて大きな賑わいを見せてくれました。地元民からすると活気があるのは喜ばしい限りです。




どれも力作で迫力満点の雪像ですが、特に大型の雪像は自衛隊が訓練として製作しています。社内で私の隣に座っている同僚は、元自衛官で訓練として雪像を造った経験を持つ御仁で、当社に入社してからは雪が降るとスコップ片手に颯爽と“出動”する頼もしいお方です。


話が逸れました・・雪まつりのように、旅行で見たこともないものを見て、現地の雰囲気を感じて、人と出会ったり、感動したり、インスピレーションを得たりすることは人生を豊かにしてくれます。




・・・1月某日 とあるお仕事で熊本へ行ってきました。







当然お仕事です。









いや、本当にお仕事です。








滅多に出張はありませんが、やっぱり知らない土地に行くのは新しい発見や刺激があって、仕事のモチベーションに繋がります。

よーし!明日からも仕事頑張るぞー!!


そうそう熊本にはいたるところに彼がいました。

どんな場所でも圧倒的な存在感を放つ「くまモン」。










ん?あれ?










まさか雪像で再会するとは・・・
本当にどこにでもいるモン♫

今や知らぬ者はいない「くまモン」。その営業力たるや・・・見習わなければ!


ソリューション S



2024年2月7日水曜日

自然の恵みを頂く(湧き水編) 【スタッフの個人通信】

 自然の恵み「湧き水」を札幌市内や近郊で取水できるところを紹介します。湧き水は山や大

地に降った雨や雪が長年にわたる歳月をかけて地下に浸透し地上に湧き出したミネラル成分

を含んだ水の事でミネラルウォーターと呼ばれています。

 今回紹介するのは、飲料に適している軟水で、取水場が整備された気軽に水汲みに行けるところです。


札幌市内及び近郊


1 豊滝竜神の水(南区)

南区豊滝の盤龍院信行院という寺の敷地内(私有地)にある札幌岳が源流の取水場です。  

取水制限は無く無料ですが お賽銭箱があり利用者は感謝の意を込めてお礼をして帰りま

す。龍を祀っているためパワースポットとしても有名なところです。




2 有明の名水(清田区)

清田区有明にある白幡山が原水でコカ・コーラ社の「いろはす」と同成分と言われていま

す。取水制限は無いですが、利用時間が日中のみで降雪期は立ち入りできない様です。

利用料金は100円です。




3 アンビウオーター(北広島市)

北広島市島松に所在する私設の取水場で源流は支笏湖系となってます。施設が駐車場を含め

きれいに整備され利用しやすい環境にあります。

ただし有料で40リットル100円となっております(駐車料金と合算)



4 マオイの名水(長沼町)

長沼町馬追山登山口にある馬追山源流で地元の名水会が管理している取水場です。

利用時間は午前7時から午後7時の間で取水制限があり 1人40リッターまでとなってお

ります。




少し遠いけど外せない

 

1 羊蹄山の湧き水(真狩村)

説明する必要が無いほど有名な場所です。

源流は羊蹄山で道内でも有数の水量のため多くの人が取水に訪れ また制限も無いため多量

の水を汲んでいかれる方(飲食業者)も見受けられます。 



2 ふきだし湧水(京極町)

日本の銘水百選に選定され「名水の郷」として有名な取水場です。道の駅、公園が併設され

ているため四季を通じて多くの方が訪れます。

また名水プラザ内の売店では京極町やニセコの特産品も購入することができます。



3 さかもと公園 ニセコ甘露水(ニセコ町)

アンヌプリスキー場近くでニセコ山系源流の甘い水(甘露)として有名な取水場でこちらも

多くの方が取水に訪れるとともに 近隣の飲食店の仕込み水としても利用されています。

取水制限はありませんが取水口が少ないため 並んで待つこともあります。



終わりに

今回紹介した取水場の湧き水は水質調査された安全な水ですが 水道水と違い殺菌されてい

ないので一度沸騰して利用するとともに短期間で飲み切る着意が必要です。

またこれらの天然水は軟水のためお茶やコーヒー、氷、炊飯等に最適ですので

散歩がてらに水を汲み 自然の恵みを味わうことができます。参考にどうぞ


                               PM事業部 N


 

2023年12月28日木曜日

ギャラリーエッセ<ミニギャラリー>のあゆみ【スタッフの個人通信】

2022年4月オープン以来、北海道の作家を迎え続けるミニギャラリー!

展示のあゆみを振り返りたいと思います。


2022年4月~5月 増田寿志展「森に吹く風」


繊細な鉛筆画、リス、鳥等、その画風に来場者は釘付け、絵葉書、レターセットを購入されるお客様も多い展示でした。北海道大学売店でも絵葉書を販売しており、その店員さんが原画を見たことがないとお昼休みにお越しいただきました。原画の迫力に感激されていらっしゃいました。


2022年7月~10月 横山文代プレミアム絵画展2022


水の流れ、その音が聞こえる迫力、静かな湖面、映る風景描写に静寂を感じる。
自然描写が素晴らしい作品ばかりでした。毎日森の中にいるような癒しを感じておりました。マイナスイオンがでる絵画でしょうか・・


2023年1月~2月 澤田千香子写真展 「Day After day」-小鳥は些も鳴いてくれない-


澤田千香子ワールド全開、光を入れデザイン画のような写真!チューリップは圧巻!
「私の写真はトイレに飾ってほしい!」「毎日みてほしい」と
小樽在住で活躍している写真家、小樽からのお客様が多く来訪されました。


2023年3月~4月 北川智浩展 「水氷文様の白磁vol.2 象嵌の桃白磁」


白磁の美しさに圧倒され、柔らかい桃白磁に癒される、そんな展示でした。
白磁の小鉢やコーヒーカップ、ぐい飲み等の日常使用できる作品も数多くありました。
お店のシェフに小鉢をお買い上げいただきました。
白磁小鉢に盛り付けされるお料理はどんなお料理かな・・食べたいなぁ


2023年5月~6月 あべみちこ展「HAPPYは・いま・ここ」


ミニギャラリーにゆるやかな空間を作り出して頂きました。その一枚一枚が物語!
日常生活に疲れた時に見てほしい作品ばかり、毎日癒されてました。
あべみちこ絵本も好評でした。
 

2023年6月~7月 中島敏文水彩画展~優しい光景~


まさに優しい光景の水彩画ばかり!水彩画の魅力を再発見いたしました!
その風景に入り込み、ゆっくりとした時間を過ごした毎日でした。
中島先生の水彩画教室の問い合わせも多く、教室案内も展示しました。私も習いたい・・


2023年8月~9月 西村一夫展「内なる風景」


座る人の版画が有名ですが、その座る人の内側、目には見えない心の風景を描いた作品。
色の組み合わせで、座る人の心の中を表現。穏やかな心に一点の迷いがあったりするのかと思わせる作品もあり、自分の心の中は何色なのかと思う。


2023年10月~11月 HOKKAIDO PHOTO FESTA ファイナリスト選抜展


写真家、吉田篤司 高架下のひび割れ等の調査あと、知識のない私たちには不思議な暗号に見えて、暗号が模様となり、風景となる写真、
来場のお客様でただ一人、何が書いてあるかがすべてわかるといったS様
建築測量設計のお仕事をリタイヤされておりました。
写真家、原愛花 四角い草原 地面に目を向けた写真の数々・・
普通の風景写真とはちがう面からとらえた作品が多く、見る人に考えさせられる写真でした


2023年11月~12月 野口秀子個展


抽象画、インテリアアート作品、絵葉書、絵本と多くの作品を展示して頂きました。
やわらかい色彩の抽象画作品はインテリアとしても高評価!
可愛らしい作品が多く、皆様にきれいと言っていただける展示でした。


作家からの制作秘話など、展示期間が長い分ゆっくりと聞くことができました。
毎日見ていると、作品に対するイメージも日々変わり楽しい!
2024年の作品展示も楽しみです。私が在廊しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
 
                        ギャラリーエッセ Y.I