いつもの年なら5月下旬から6月中旬くらいまで天気が良く気温も高いのですが、今年は肌寒い日が続き天気も悪く、夏が来るのか心配な程です。
ところで、札幌の初夏のイベントといえば、札幌祭り(古い人間なので……:今は北海道神宮のお祭り)、よさこいソーラン祭りなどたくさんあります。そんな中で北海道神宮例大祭とよさこいソーラン祭りに対する疑問をそれぞれ1つ思いつきました。
北海道神宮例大祭は札幌市内を御輿が練り歩きます(車に乗っていますが……)。当然神宮の境内近くには出店がでています。今年の出店は、東日本大震災の影響もなく例年通り2~30店?ほどだったようです。これって少なくありませんか?私の田舎でももっと出ていましたが……。皆さんはどうおもいますか?「歩くのが大変なくらいいっぱい出ているじゃないか」と仰るかたもいると思います。それは中島公園ですよネ。でも、これってお祭りの出店なんでしょうか?私も札幌へ出てきた若い頃や、子供が小さかった頃には、お祭りと言えば中島公園へ行きました(神宮へは行っていません)。北海道神宮の近くに広い公園があるのになぜ中島公園に出店が出るのでしょうか?
よさこいソーラン祭りも今年で20回目です。始まりは、踊り好きな人が高知の「よさこい」の様に札幌でも出来ないかと考え出したお祭りと聞いています。お祭りを見ていると、踊り手のエネルギッシュな踊りに圧倒されますね。でも最近は踊りをいい場所で見ようとすると、お金を払って指定席券を購入しなければなりません。また、踊るほうも予選会があったり、衣裳や振り付けにかなりお金が掛かるようです。また、参加するための参加料も必要なようです。高知の「よさこい」もお金を掛けて踊っているのでしょうか?よさこいソーランが悪いというわけではありません。でも、少し商業主義に走っているような気がしませんか?(よさこいソーラン反対ではありません)
本当は写真も載せたかったのですが、写真を撮るタイミングを逃がしてしまいました。この次ぎは写真の載せますので許してください。
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