2023年10月31日火曜日

「秋の夜長に懐かしのポップス」(…勝手に思い出を添えて)【スタッフの個人通信】

 皆様、秋の夜長をどのようにお過ごしでしょうか?読書の秋でしょうか、食欲の秋でしょうか。今日、私は芸術の秋ということで懐かしのポップスを紹介したいと思います。

子供の時からラジオと洋楽好きでNHKラジオ「夕べのひととき」という番組をいつも聞いていました。中学の頃には、友人と、「卒業して離れ離れになっても秋にはビヨルンアンドベニーの『木枯らしの少女』をリクエストしようね。」なんて約束をしたこともあります。(乙女チック…)その友人は東京女子大学へ進み、ファション誌JJに「街で出会ったおしゃれな女子大生」として写真が載っていたりしたので、今はもう上り詰めてタワマンなんかに住んで私の事はもう忘れているかもしれませんが(想像力たくましすぎ…)、この曲はきっと覚えていると思います。


そして、ビヨルンアンドベニーはその後、世界中の音楽チャートを席巻したABBAを結成する事となるのでした。(アグネッタとアンニが加わり、4人の頭文字からABBAとなる。)

 

 

私が大好きだったのは(今でいう推し」)、デヴィッド・キャシディというアメリカのティーンには超人気のスターでした。例えると、人気絶頂の時のジャスティンビーバーって感じでした。(ホントですよ。)「パートリッジ・ファミリー」という人気コメディドラマにも出ていました。私の年代の人でも覚えている方は少ないですが。

 


 

すみません。懐かしすぎて付いてこれる人は誰もいないようですので、ここで、皆様ご存知、マイケル・ジャクソンの曲を紹介いたします。マイケルも小さい頃からスターでした。ムーンウォークや派手なダンス等が取り上げられる事が多いですが、高音の声がそれはそれは美しいのです。その中でも「ベンのテーマ」は素敵な一曲です。(でも、なぜかネズミのパニック物の映画の主題歌でした。)

 



 女性3人のソウルグループ「スリーディグリーズ」は東京音楽祭で金賞を受賞したこともあり来日した際は札幌でもコンサートを開きました。そのコンサートの終盤、コーラスの素晴らしさに感動した子供の私にも笑顔で握手をしてくれて、その上、持っていた深紅のバラの花束からその1本を抜き取り、私に渡してくれたりもしたのです。(何という神対応!)今でも忘れません。(昔は警備が甘かったです。)   

 


1970年代前半、イギリスのロックバンド、クイーンが日本で大人気になります。(映画「ボヘミアン・ラプソディ」が2018年に大ヒットしましたね。)当時、別の高校の友人がメンバーを主人公にした漫画を描いてはよく私に披露してくれました。その友達もその後、ラジオの音楽番組のアシスタントなんかをやっていたので、きっと今では上り詰めてタワマンなんかに住んで私の事はもう忘れているかもしれませんが(しつこい…)お互い大好きだったこの曲はもちろん覚えているはずです。



コンサートも行きました。あのコール&レスポンスもパイプ椅子の上に乗って行いましたよ。お転婆ですね。(昔は警備がほんとに緩かったです。) 後日、そのコンサートで裏方のバイトをやっていた人からメンバーはアンコールの間も控室で日本のテレビゲームに夢中だったよと言っていました。(どうりでアンコールになかなか出てきてくれないと思いました。) 

 

自分の思い出の曲ばかりミーハー調で紹介しましたが、洋楽といえばやはりグラミー賞受賞の曲が有名ですね。

 「夏の日の恋」パーシー・フェイス

 「ムーン・リバー」ヘンリー・マンシーニ

 「明日に架ける橋」サイモン&ガーファンクル

 「やさしく歌って」ロバータ・フラック

 「ホテル・カリフォルニア」イーグルス  などなど…。今でも色あせない曲たちです。


 そして1959年第一回目グラミー賞の受賞曲は「ボラーレ」でした。(さすがに私でもタイムリーには知りませんが…)英語でもなく、何を歌っているのかは分からなくても、不思議と誰もが晴れた青い空を感じるとびきり明るい幸せな歌です。やはり音楽は言葉を超えて通じるものだと強く思います。今でもCMでよく使われていますよね。(聞くとビールが飲みたくなるかも)

それでは最後に…どうぞ!(ミュージックフェアの仲間由紀恵さん風に)

         

 


                                  

                                   PM事業部 S