2022年8月25日木曜日

10年以上続いてる趣味「吹奏楽」【スタッフの個人通信】


私は、この夏「全日本吹奏楽コンクール」出場しました。



全日本吹奏楽コンクールとは、全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社が主催する1940年から続く1年で一番大きな吹奏楽の大会です。小学生の部から職場・一般の部まで全国1万団体以上が参加し、部門ごとに地区大会、都道府県大会、支部大会、全国大会と毎年熱い戦いが繰り広げられます。


参加団体は課題曲と自由曲を演奏し、審査により得点が付けられて金賞・銀賞・銅賞のいずれかが贈られます。金賞の中から上位の団体が次の大会へ進むことができ、金賞でも推薦枠に入ることができなかった金賞の場合を吹奏楽業界では「ダメ金」と呼んでいます。私も吹奏楽を始めて13年間、何度もダメ金で悔しい思いをしてきました...


私は今回"職場・一般の部大編成"で出場しました!

自由曲で演奏したのは、

ミュージカル「レ・ミゼラブル」よりです。有名なミュージカル曲をアレンジした楽譜で、I Dreamed a Dream 夢やぶれて~やOn My Own オン・マイ・オウン~、最後には民衆の歌で終わるとても壮大な曲です。


団長の抽選で決まる演奏順では、なんと札幌地区大会の大トリに!(笑)

最後というプレッシャーも感じつつ、コンサートホールKitara(キタラ)で演奏しました。


気になる結果は......


ゴールド金賞でした‼

金賞と銀賞を聞き間違えないように、発表の際は金賞の前に“ゴールド”をつけて『ゴールド金賞』と言われます。)

ただし、最初にお話しした、いわゆるダメ金でした。。。

あと少しのところで北海道大会に行くことはできませんでしたが、団員はみんな金賞をいただけてとても満足です!


そして今更ですが、

私は何の楽器をやっているかというと、

パーカッション(打楽器)を中学の時から13年間ずっとやっています。

今回は、ティンパニという楽器で出演しました。

別日に撮った写真ですが、この写真と同じ会場で演奏しました。

ちなみに奏者からの目線はこんな感じ


ここに満員のお客さんが入ると圧巻です。


パーカッションはティンパニの他にも、スネア・バスドラなどの打楽器、マリンバやグロッケンなどの鍵盤楽器、タンバリン・トライアングル・カスタネットなどの小物楽器までなんでもやります。

この写真では、マリンバを叩いています。マレットを片手で2本ずつ持って4音同時に奏でることもできます。パーカッションは本当に奥が深い楽器ばかりで、何年やっても楽しいです。

ちなみに、弦楽器ではありますが、ハープも弾くことができます。(写真が見つからなかったので、イメージ画像で)


コンクールが終わっても、次の演奏会や毎年行っている定期演奏会など本番の機会は尽きません。

これからも、休日の楽しみとして吹奏楽の練習に励んでいきたいと思います。


総務部 M