漬物が趣味のル・ノール南郷街管理人が梅干しの作り方を紹介します。
梅干しは、6月頃梅が店頭に並び始めた頃買って漬けます。
梅干しは、梅を塩で漬けて干すだけですが、塩の量により出来上がるまで大変なのです。
塩の量は、少ないとカビが発生して、腐り、塩の量が多いとカビは発生しませんが、塩辛く美味しくないのです。(しょっぱすぎる)
初めての人は、まず失敗します
私も、最初の年は、8%の塩の量で失敗しました。次の年は成功しました。
それで失敗しない梅干しの作り方を紹介します。
それは、2年前のNHKのきょうの料理で放送された梅の作りを方です。
作った方は長野県在住の横山タカ子先生です、この方の作り方です。
その名も「さしす梅」です。
器に下記素材を全部入れて漬ける。
梅:1kg
ザラメ(砂糖):300g
塩:100g
酢:800cc
器は洗って酢で拭く
(器は漬物樽でもいいですよ。)
2週間以上漬けたら、網に上げ干す。
(天気待ち2週間にこだわらない。)
干す時期は3日間晴天が期待出来る時
毎日朝に、梅をひっくり返す
干した後は器に保管
梅をつけた後の汁は、「さしす」
として、酢の物等の万能調味料
酢飯等にも使えますよ。
オマケ漬物:赤蕪の甘酢漬け
蕪:1kg
酢:80cc
砂糖:80g
塩:25g
赤カブを皮を剥きスライスする。
それをビニール袋に酢、砂糖、塩を全部入れ揉む
1週間位から食べれる2週間位は、大丈夫
赤くきれいな食べ物です。