2021年6月23日水曜日

サブスクに課金【スタッフの個人通信】

総務部の関口です。

「サブスクリプション2.0」などといって、消費者のお財布が狙われている昨今、皆さんは、何かサブスクに定期的にお金を払っていますか?

 

サブスクの話の前に、通勤の耳のお供の話を。私は、二昔前はMDを聞きながら、一昔前はiPodでポッドキャストを聞きながら通勤をしていました。よく聞いていたポッドキャストの番組が、「ラジオクラウド」というアプリに移行してからは、ラジオクラウドの赤いアイコンが私の通勤の友でした。

ラジオクラウド

無料のラジオクラウドと仲良くしていた中、今年の春に自宅で過ごす時間が増えてきました。家時間のBGMとして、サブスクに課金して手を出したものは、アプリでラジオが聞ける「ラジコ」です。課金(=月々の料金を払う)してラジコのプレミアム会員になると、全国の地域のラジオ番組を聞くことができ、かつ、一週間前までの番組も聞くことができます。昭和の小学生だった昔の私に教えてあげたいものです。

radiko
 

お金を払ってまで聞き続けているお気に入りの番組を二つご紹介します。


一つ目はコラムニストのジェーン・スーさんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「生活は踊る」。

 ジェーン・スーさんの番組は、ポッドキャスト時代の「ザ・トップ5」「相談は踊る」から聞き始め、ラジオクラウドの「生活は踊る」を聞きながら帰宅するのが平日の習慣でした。

ラジコに変えて良かったことは、番組中に流れる音楽がとてもいい!のです。AMラジオなのにFMラジオのような曲。1970年代~1990年代前半の曲が多くチョイスされているようです。

金曜日はラジオ番組がお休みのため、ポッドキャストで「OVER THE SUN」を聞き、爆笑しながら帰っています。


 

 二つ目は、こちらもTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」。


 テレビとは違って毒舌な安住アナウンサーと、笑い屋の如く癒される声で笑うアシスタントの中澤さん。日曜日の、のんびりとした午前中に、笑いながら聞くのにいい番組です。上野動物園に双子のパンダが産まれ、年内いっぱいはパンダ情報が折々に差し込まれてくる予定です。こちらの番組で流れる曲は懐メロ寄り。

 

二つの番組共に、出演者の皆さんが自分と近い年齢なことも、 聞き続けている理由なのかもしれません。

 

サブスクが「2.0」になるより前からも、これからも、最強のサブスクは私たちの会社でお取扱いしている賃貸マンションなのではないか?と思っている私です。

(総務部  関口)