今もっとも旬なスポーツといえば、【rugby(ラグビー)】
そう、【ラグビーワールドカップ2019日本大会】!
今や日本中の国民が熱狂していると思えるほどに熱い!
「日本×スコットランド」戦のTV瞬間最高視聴率はなんと53.7%を記録!
にわかファンが多いのも事実だが、多くの人が、実際に試合を観てラグビーの真の魅力に心惹かれたに違いない。なんて、素晴らしいスポーツなんだ!と。
強豪国の、力強く、そして華麗なプレイにも魅了されるのはもちろんだが、日本代表のひたむきなまでのチームプレイ、「ワンチーム」に心奪われ、ひいき目なしに、感動的なシーンが多いのは気のせいではないだろう。
日本代表は、先日、28対21で宿敵「スコットランド」を撃破して、初めて予選突破を果たし、ベスト8進出を決めた!
これはまさに快挙!日本にとっては歴史的な出来事であることに間違いはないが、専門家でもなんでもない私が言うのもおかしいが、これまでの予選の戦いぶりを見るかぎり、試合前から勝ちそうな気がした。
その勝因は多々あると思われるが、ワンチームとして全員が素晴らしい活躍を見せ、自分の役割を忠実に黙々と果たした結果、勝利の女神が微笑んだに違いない。
個人的にあえて勝因を3つ上げたい。
一つは、福岡選手の日本人離れしたスピード。咄嗟の俊敏な動きと機転を利かせたクレバーなプレイにすっかり心奪われた。
もう一つは、闘将リーチマイケル選手の相手選手への粘りの効いたタックル。相手の攻撃の芽をいち早く摘むと同時に攻撃の起点となって一気呵成に相手に攻め込む。会場がリーチコールに包まれ、最高潮に盛り上がりを見せる。われら地元北海道、札幌(山の手高校ラグビー部出身)の誇り。
そして最後に、稲垣選手のトライしたシーンは強烈に印象に残り、痺れた。久しぶりに鳥肌が立った。波状攻撃を仕掛け、粘りに粘ってボールをつなぎ、倒れながらのオフロードパスが冴え渡り、チーム一丸となったプレイは最後に仲間を信じて走っていたフォワード稲垣選手の手に渡り、嬉しい代表初ゴールとなった。その瞬間、ベスト8進出間違いなし!実際には、最後までギリギリの目の離せない素晴らしいゲームだった。
次はいよいよ、前回大会でラグビー史上最大の大番狂わせといわれ勝利した強豪「南アフリカ」が相手。直前のテストマッチでは大差をつけられた。しかし、日本は大会を通じてもっとも進化しているチーム。どちらが勝ってもおかしくない。そして、たとえ勝ったとしても、もう奇蹟とは呼ばれないはず。これを読まれたときにはもう決着付いてるかな?
「オーストラリア×フィジー」試合開始!
ビールで乾杯!
こんな感じで観れました
バリバリ日本語を話すオーストラリア人(来日18年目の福岡在住)とエール交換
買い物は長蛇の列で買えません・・・
裏方さん大忙し
「コンバージョンゴール」というらしい
ノーサイド♪ スタンドの全員が総立ちで拍手♪
さて、私が観戦したのは、札幌ドームで行われた「オーストラリア×フィジー」戦。
ラグビーの試合を生で観たのは高校生のときの同級生の試合以来。そう、30年以上振り(笑)。席は、バックスタンド側のほぼ正面で最高のポジション。一生に一度のラストチャンスと思い、珍しく奮発しました。
札幌ドームはトラックが無いためかフィールドがやたら近く感じ、臨場感たっぷり、迫力満点!サッカーもそうだけど、ラグビーの迫力あるプレイを観るなら札幌ドームがお勧め。
そんな札幌ドームから徒歩圏には、私の会社が所有する賃貸マンション「ル・ノール福住」が鎮座。10階建て、一見すると分譲マンションのように見える外観フォルムに、茶系色の外観カラーが福住の街並に溶け込む。ひとり暮らしには少し贅沢なくらいの広さだが、ゆったり暮らすにはちょうどいいかもしれません。ドームのそばで暮らしてみたい、そんな方にお勧め。良かったら、会社ホームページで是非チェックを。
今でこそ、日本全国ラグビーで話題が持ちきりですが、札幌は、それ以外のスポーツも盛んな街。まずは、ドームを本拠地とする北海道日本ハムファイターズ。ファイターズは今年不振でしたが、北広島の新球場へ移る前に是非日本一になって欲しい。
対照的に今一番好成績を収めて盛り上がりを見せているのは、先日、見事な勝利でJリーグYBCルヴァンカップの決勝進出を決めたコンサドーレ札幌。初の戴冠へ向け一歩前進。10月26日の決勝戦が楽しみ。ラグビー日本代表同様、目が離せません。もしかすると、ラグビー同様、札幌ドームでパブリックビューイング行うかもしれませんね。
もう一つ、札幌ドームの話題がつい先日飛び込んできました!
なんと、まさかの東京オリンピックが札幌にやってくる!
オリンピックの花形競技、「マラソン」と9月にドーハで行われた世界陸上で日本選手が金メダルを獲得した「競歩」が札幌で開催される・・・・かもしれません。
札幌ドームを発着で検討?
目の前で一生に一度のオリンピック競技が、しかも私の唯一の趣味であるマラソン!
色々とハードルはあるでしょうけど、来年が楽しみ~。
本当なのか?夢か幻か?
最後になりましたが、この度の台風19号によって、被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます。北海道でも1年前に震災、ブラックアウトを経験しましたが、ここ最近の本州の台風による深刻な被害は他人事ではありません。少しでも早く日常を取り戻せることを願っています。
取り留めのない内容かつ長文となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
営業企画部 N