こんにちは。㈱エッセ採用担当の杉村と申します。
各社選考も始まり、就職活動中の皆さんはお忙しい日々をお過ごしかと思います。
これから夏にかけては体力勝負です。
適度にリフレッシュしながら元気に就職活動頑張ってください。
さて、今回のテーマは「専門知識は事前に勉強しておくべき? 」です。
専門的な知識があればそれに越したことはありません。業界研究を熱心にしていて、自分の進むべき道をしっかり見据えている学生さんはとても好感が持てます。でも、必要以上に知識を詰め込む必要はありません。少なくとも自分の進むべき道が分かる程度で良いと思います。
業界を絞り込んで、どうしてもその業界で働きたい!という学生さんのなかには、感心するほど勉強している方もいますが、そういった学生が必ず採用されるかと言うとそうではありません。他の学生と差別化を図るために、無理に知識を詰め込んで背伸びをしても、誤った専門知識を持っているほうが、かえって印象が悪くなる場合があります。
当社は不動産業ですので、当然業務には不動産の知識が必要になります。
宅地建物取引士、建築士、賃貸不動産経営管理士、ファイナンシャルプランナーなど資格を持った社員が多数活躍していますが、その大半が入社後に資格を取得しています。
専門的な知識は入社後からでも得ることが出来ますが、個人が持っている物事への取り組み方や捉え方はなかなか変えることが出来ません。例えば面接で面接官から業務知識を聞かれたら、知識を持っているかどうかのチェックではなく、その学生の感覚や物事の捉え方を見ています。
まったく業界勉強をしていないとなると、それはそれで問題はありますが、少なくても説明会や会社訪問で実際に触れた情報から、自分なりにその企業で働くイメージを持つことが大切です。
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