2011年8月24日水曜日

富良野&ニセコの旅【個人通信】

先ずは、去年の7月末に我が家にやってきた駄犬・・・エルフを紹介します。
犬種はシェットランドシープドッグ、3月30日生まれの1歳5ヶ月の♂犬です。
私にとっては、帰宅すると、どんなときでも毎日欠かさず真っ先にお出迎えしてくれる忠犬です。
















夏休みを利用して、旭川、富良野方面とニセコを回ってきました。
最初に行ったのは、旭川にある上野ファームです。
「風のガーデン」の庭作りを手がけた上野 砂由紀さんの実家の庭だそうです。
上野ファームの庭は、英国風をベースにしながらも北国の気候、風土にあわせて北海道らしく
自由にダイナミックに表現している「北海道ガーデン」とのこと。



庭にある草花の一つ一つは自己主張の少ない・・・
これ、もしかして雑草?とも思える草花も
あるのですが、それぞれの草花の美しさが
調和するように、見事に配置されていて、
庭全体を眺めると何か落ち着いた癒しの
空気が流れるそんな素敵なガーデンでした。





次に向ったのは、富良野にある「風のガーデン」・・・新富良野プリンスホテルのピクニック
ガーデン内に造られた約2,000㎡の庭とのこと。富良野北の峰の山裾にあるガーデンを
眺めながら小道を進んで行くと、その先に、ドラマの舞台となった風のガーデンが広がります。



旭川の上野ファームのように
一つ一つの草花より、庭全体の
眺めが、何か気持ちの落ち着く
癒される空間でした。










最近、こまったことに、道路わきの雑草を見ても、不思議と庭のように見えてしまいます。



さて、日が変わり、今日は、ニセコの甘露水を汲みに、行きは喜茂別、帰りは仁木、余市経由でのドライブです。
当然相棒のエルフも一緒です。
途中、喜茂別にある「きのこの王国」へ立ち寄り、定番のきのこ汁を頂き、いざニセコの甘露泉へ。
ニセコ甘露泉は、昆布温泉近くにある美味しい湧き水が汲める名水のスポットです。
「ニセコグランドホテル」の道路を挟んで真ん前にあるので、ホテルを目印に行くと見つけやすい
ですよ。
                                                                                                                                                               
持参したアルカリイオン水より確かに甘く、やわらかく感じられる美味しい湧き水でした。
昭和天皇がこの湧き水を「甘露である」と喜ばれたところから「甘露水」とつけられたそうです。

美味しい湧き水も飲み、お昼は予定していたニセコのドックカフェで、愛犬と一緒に
食事と思っていましたが、なんとネットで調べてきたドックカフェが見つからない。
近所の方に尋ねてみたら去年、店を閉めたとのこと。他のドックカフェもなかなか
見つからず、仁木まで走って、なんとここにも「きのこの王国」・・・
喜茂別に続き、本日2回目の「きのこの王国」での遅い昼食。
きのこおにぎりとゆでとうきびを食べ帰路に・・・



結局、愛犬エルフくんには、何もあたらず・・・


皆さんまたお会いしましょうね~














ティ・エイ・シー・ティ 髙橋