2011年8月11日木曜日

知床から裏摩周へ【個人通信】

この夏、休みを利用し、3家族で道東を旅行。
集合場所は北見~車3台に分乗し、天気も上々、さーぁ出発!!



美幌を経由し、最初の目的地は「オシンコシンの滝」

別名「双美の滝」ともいい、エゾマツが群生するところという意味があるそうです。




知床五湖に向かう道路沿いには多くの鹿が迎えてくれました。
車はゆっくと走らないと、ちょっと危険かも・・・・。
 





知床五湖では、1湖までの間、電気柵をめぐらせた高架木道が設置され、だれでも自由に利用ができます。
 地上遊歩道を利用の際は、係員からヒグマとの遭遇回避や、遭遇時の対処方法のレクチャーを受けてからの遊歩となります~何かあっても自己責任ということ・・・??

 二湖
 三湖から五湖の遊歩はパスしました。

遊歩道
                なぜか、 音を立てながら足早に  ・・・・               
 


一湖を中央に左に高架木道、右に鹿の親子がいます。ちょっと見えにくいかな?     
  







一湖

翌日は、晴天と思いきや知床峠に近づくにつれ霧がかかり、残念ながら羅臼岳、国後島は見えませんでした。峠の下りはジェットコースターのようなカーブの連続、疲れました。

次なる目的地、野付半島の先端までは思った以上に時間がかかりました。

野付半島








野付半島は国後島にもっとも近くわずか16km
ここでも国後島を見ることはできませんでした。

花馬車の馬さんに大サービスで乗せてもらい
子供たちは大喜び!!
   



「トドワラ」
トドマツの立ち枯れた木群が白骨化したかのような奇妙な景色でした。
砂嘴の沈降により海水が入り込みトドマツが枯れてしまったそうです。








開陽台      展望館
 









町営の開陽牧場の高台にある展望台で、根釧原野を330度見渡せる大パノラマ!!
もう少し天気がよければ・・・残念 


 


神秘的な裏摩周  イマイチ写真が・・・・・。

裏摩周にたどり着いたのは、午後5時過ぎ、やっぱし道東は広いです。



札幌からの走行距離、1,100km~大変疲れました。
 営業部:武山