5月になりました。
陽射しが心地よく、大好きな季節がやってきました。
こちら函館は、観光客の皆様にたくさん来ていただいており、また函館駅近くの若松埠頭には、久しぶりに客船が入港して、函館朝市を中心に大変な賑わいになりました。
私を撮影してくれるのかと思いきや、自撮りに夢中になっている人(相方)が約一名いましたので紹介します。
その御方は、チューリップに負けない色鮮やかな上着を召していて、まるでチューリップの親方みたいです。
木古内町観光協会のホームページによりますと
「サラキ岬のチューリップ花園は、咸臨丸が木古内のサラキ岬に眠っていることを知った、当時のオランダ北海道人会会長の松本善之氏から『咸臨丸終焉の地に誕生の地であるオランダの国花を植えてほしい』と咸臨丸の偉業と功績を讃えるためにチューリップの球根が贈られたことが始まりです。
その後、多くの人々の志によって花開き、今日では、毎年4~5月には春のそよ風のなかで約60種5万球のチューリップが咲き誇っています。」
とあります。
なるほど、そのような経緯があったのですね。
肌寒さが残る日でしたが、春風に吹かれ爽やかな時間を過ごせました。
上ノ国町 神の道(かんのみち)
大澗ノ崎には窓岩があり、この穴に上が階段のようになっていて「神の道」と呼ばれています。
この神の道にまつわる伝説が上ノ国町のホームぺージに掲載されていますのでご興味のある方はご覧ください。http://www.town.kaminokuni.lg.jp/hotnews/detail/00000296.html
この場所は、上ノ国町道の駅「もんじゅ」から海辺に向って下りていくのですが、普段の運動不足がたたり、登りの階段では足がもつれて転げ落ちそうになりながら必死の形相で生還しました。
上ノ国町の道の駅に立ち寄った最大の目的は、てっくい天丼を食べることです。
てっくいとは、以下写真のとおり、大きさ1m以上、重さ10㎏以上の「ヒラメ」のことです。
漁師さんが釣り針を外すときに手を喰われたことから「手を喰う」→「てくう」→「てっくい」となったようですね。
食べる前に写真を撮ったのですが、メインのてっくいの天ぷらが向こう側になってしまい、大きさが伝わりませんね。失礼致しました。
てっくいの天ぷらは、ふっくらとして、とても美味しくいただくことができました。
突然話は変わりますが、4月の半ば、マイカーに乗ろうとしましたら、テールランプが割れ、車体に凹みがあるのを発見しました。
隣の空家の軒が強風で剥がれぶつかったことが原因でした。
幸い、ご近所の方の協力により空家の持ち主と連絡が取れ、すぐに対応してもらったので解決しました。
もし剥がれた軒が人間にぶつかっていたらと考えるだけで恐ろしいですね。
宣伝という訳ではありませんが、空家の取扱いに悩んでいる方がいらっしゃれば、我々不動産会社の立場から相談に乗れることがあるかと思いますのでお問合せをいただければ幸いです。
最後に、先日宿泊した虎杖浜の温泉宿(虎杖浜温泉ホテル)で食べた毛ガニとすき焼きが、大変美味でしたのでご紹介させていただきます。
源泉かけ流しの温泉も湯量が豊富で体の芯から温まりました。
人間楽しみを持つと仕事に張り合いが持てますね。
ささやかな幸せを感じました。
いつも頑張っている相方も満足です。
(以下イメージ写真)