「何か楽しいことがあるの?」 と疑問を抱く同伴者と3人連れです。
場所は豊平峡、期待するのは大迫力のダム湖と放水。
この時期、しかも平日とあって駐車場はガラガラ。
ダム行きの電気バスは発車したばかり、次は30分後。
「待つより歩くほうがいいんじゃないですか?」
と、切符売り場のかたの商売抜きのアドバイスもあり歩くことに。
「虫に刺されそう」とか「どうしてトンネルの中を・・・」
という声に押されてせっせと歩きます。
良いことといえば涼しいこと、でもだんだん寒くなってきました。
名前も「冷水トンネル」、もやがかかって前がよく見えません。
コウモリも元気よくとんでいます。
出た! と思ったらまたまた・・・
前日の大雨で定山湖には水がナミナミと、と思ったらスカスカ。
保守点検の工事中のようです。
放水も思っていたほど豪快とまでいかず・・・
帰りは当然バスです。
紅葉シーズンは駐車場の待ち時間が2時間、
トンネルを歩く人の列は数珠繋ぎだそうです。
紅葉の景色を想像しながら豊平峡をあとにしました。
が、「何故ここに?
何が楽しかったのだろう?」
同伴者の疑問は解けていません。
ホテルランチと
市内某所でのデザートでま~るくおさめた1日となりました。
総務部 T.I.