2014年6月10日火曜日

札幌の「緑のオアシス」北大植物園の散策【個人通信】

            
  エッセ本社から徒歩5分の場所にある北大植物園をご紹介します。
同植物園は札幌農学校(現北海道大学の前身)の教頭だったクラーク博士が明治10年(1877)、開拓使に植物学の教育には植物園が必要と進言したことに始まります。
植物園は明治19年(1886)に開園しました。敷地面積は13.3haと広大です。
園内には4,000種類の植物が育成され、博物館、北方民族資料館、温室等があり
都会の喧騒とは別世界の様相を醸し出しています。
入園料は高校生以上は400円かかりますが、これからの季節は散策と昼寝の最高の
スポットです。

(植物園入り口)



(北方民族資料室)


北海道の先住民族(アイヌ、ウィルタ、ニブフ)の衣,食、住(用材、生活用品等)           薬、祭礼、狩猟などの生活文化資料を展示しています。


(宮部金吾記念館)

植物園創始者、初代園長で文化勲章受賞者の宮部博士の遺品を展示しています。

以下は植物園内 植物と散策路です。




紙面の都合で十分に植物園の雰囲気を十分お伝え出来ませんでしたが一度行かれるとその良さを実感できます。

北大植物園   札幌市中央区北3条西8丁目
011-221-0066 

           本文、写真とも出口でした。