2024年11月13日水曜日

白石でソロ昼飲みデビュー【スタッフ個人通信】

みなさんお楽しみの「エッセのブログ 」ですが、平成23年1月からスタートして、かれこれ13年も続いております。

私も毎年1件ペースでブログを書いてきましたが、次のネタ探しにはいろいろと頭を悩ませるようになってきました。

これまでは、ワンコインランチのお店を主に投稿してきましたが、ここ数年間の物価上昇の影響で、500円玉を片手にランチを食べられるお店は本当に少なくなってしまいました。

並盛280円で食べれた吉野家の牛丼は、今では498円になってしまい、玉子をトッピングするとワンコインでは食べられなくなっています。

さて、今回のブログは、ワンコインではありませんが、昼飲みできてコスパの良い自宅近くの店をご紹介いたします。

まず1件目は地下鉄白石駅のすぐ近くにあります『恵美須商店 白石店』という居酒屋さんです。大阪名物の串揚げが看板メニューですが、毎日11:30~15:00でやっているランチメニューも豊富で、値段も庶民の財布にやさしい、一人でも又は家族連れでも入りやすいお店です。この日は振休を使って会社を休み『ソロ昼飲み』をしてきました。

ふらりと店に入ると元気のいい店員さんが二人掛けのテーブル席に案内してくれました。席に付いてメニュー表を見ながら、まずは飲み放題の時間をどうするか決めます。

コースは60分・90分・120分とありましたが、飲み過ぎて自宅に帰ると嫁さんと子供達に怒られますので、サクッと短時間の60分飲み放題コース(税別980円)を選び、いつも定番の生ビールを注文します。

料理のメニューを選んでいる間に冷えた生ビールが到着です。銘柄はサントリーのプレミアムモルツです。ランチメニュー以外に夜の通常メニューも注文できるようです。

生ビールが出て来るまで気づきませんでしたが、座った席の向かいには、なんと芸能人の「田中 みなみ」さんと「広瀬 すず」さんのポスターが貼ってあり、美女二人と会話をしているような雰囲気にビールを飲むペースが上がります。

ランチメニューは、1,000円以下で食べられる定食やどんぶりの種類も多くありましたが、今回はそれぞれ単品メニューで注文してみました。その他にはうどん・そばやカレーもありました。



単品で「ちょこっとお刺身3点盛り(390円)」を注文、刺身はマグロ・サーモン・タコの3種です。ちなみにこのビール2杯目です



どこのお店でもメニューにあれば、必ず注文してしまう大好物の「鉄火巻(450円)」がありました。ここのビール3杯目です。



恵美須商店さんおすすめの「串揚げの5点盛り(630円)」です。串揚げの種類は、豚肉、ナス、キス、エビ、牛肉です。特製ソースを付けていただきます。揚げ立てで、サクサク・ジューシー、なまらうまいです。



おいしい料理を食して、ポスターの美女二人を眺めながら、お酒はどんどん進んでしまいます。4杯飲んだ生ビールから切り替えて、黒霧島の焼酎ロックを注文してみます。



箸も止まらず、さらに追加で「ガリサバ和え」を注文、たまらず日本酒(冷酒)も頼んでしまいました。
平日のソロ昼飲み、皆さんが仕事をしている時間帯にお酒を飲む背徳感がたまりませんね(笑)



飲み放題の60分はあっという間に過ぎ、とても快適なソロ昼飲みのデビューでした。このお店はメニューが本当に多いので、次回は刺身と天ぷらのセットでおすすめの「恵美須定食(780円)」を頼んでみようと思っています。ごちそうさまでした。子供達が二十歳(成人)になったら一緒にお酒を飲んでくれるかな?


次の2件目は、『うなぎのおのぎ』さんです。こちらも白石駅徒歩3分程にあり、弊社管理物件の「メゾンド・フラミンゴ」に近い、格安のうなぎ店です。昨年の9月にOPENして1年が経っていますが、以前から興味があったので、今回初めて入ってみました。
おいしいうなぎをリーズナブルにお腹いっぱい食べられる!」をモットーに掲げ、平日のランチタイムでしたが、サラリーマンや近所の主婦の集まりでテーブル席はいっぱいで賑わっていました。


うな重のメニューは、とあり、さらにその上に「(5,980円)」があります。


私はカウンター席に案内され、中ランクの『竹(税込2,680円)』を注文しました。トレーの上には、うな重(太丸3/4尾)、吸い物、小皿に漬物・ワサビ・ネギが置かれています。
皮はパリッとして身はふわっとしたウナギです。当然ですが臭みもなく脂も乗っていて、タレは濃すぎず、お米もこだわりの「ゆめぴりか」を使用しており、とても美味しくいただけます。ちなみにその他のうな重の料金は、梅(税込1,880円)、松(税込3,280円)となっています。
高級なウナギをこの値段で食べられるのは、十分満足の行くコスパ最高の内容です。



また卓上には三種類の山椒が用意されています。漬物の小皿にはワサビやネギもあり、味変しながらうなぎを楽しめます。
山椒は、「ノーマル」・「四川赤山椒」・「奥飛騨山椒」と、それぞれの風味があり、私は、さわやかな香りが強い「奥飛騨山椒」が気に入りました。





ここでもソロ昼飲みで、ビールを小ジョッキー、日本酒をグラスでいただきました。最近は続けてお酒を飲むことも量もめっきり減ってしまいました。若かりし最盛期は週に5回すすきのへ繰り出し、3件のハシゴは当たり前でしたが・・・。年相応にお酒は程ほどに美味なる食事を楽しみながらお腹いっぱいになり全て完食です。ごちそうさまでした。
テイクアウトもお得ですが、今度は家族を連れて訪れたいと思います。





夏のスタミナ食材の筆頭格であるウナギですが、現在、その供給のほとんどが養殖で、それも輸入が中心です。また供給量の3分の2に相当する量は、中国などからの輸入に頼っていて、残りのほとんどは国内の養殖ですが、こちらは鹿児島、愛知、宮崎、静岡の4県で9割以上が生産されているそうです。
そんな中、北海道の美唄市ではサーバーの排熱や雪解け水を利用して、二ホンウナギの養殖が本格的にスタートしており、最近では札幌市内の老舗うなぎ料理店で試食会が開かれたそうです。
また美唄市だけでなく、鹿部町や神恵内村でも北海道のウナギづくりの挑戦はいろいろ進んでいるようです。この北海道のウナギの養殖が定着し、早く軌道に乗って、私たちの食卓に今よりもっと安く入り、ウナギを身近に食べられるようになるといいなあと願っています。

早いもので、今年も残すところ1ヶ月半をなりました。「うなぎのおのぎ」さんから徒歩1分のマンション:メゾンド・フラミンゴの外の様子です。

このところ気温がグーンと下がり、初雪も降ったりして、外を歩くと路面に大量の落ち葉を目にするようになりました。弊社の管理物件を定期的に巡回するエンジニアは、落ち葉清掃を一生懸命行ってくれています。午前に掃除しても午後にはまた直ぐ溜まってしまう位の落ち葉の量ですが、入居者の皆さんが気持ち良く住んでいただくため、粘り強く落ち葉拾いをがんばってくれています。エンジニアを見かけることがございましたら、一言お声かけいただけるとうれしいです。

また次回のブログ当番が回ってくるまで新たなネタ探しをして参ります。

PM事業部 山田