2019年4月17日水曜日

福司酒造は創業100周年【スタッフの個人通信】


4月14日、釧路唯一の酒蔵「福司酒造」の蔵開きがありました。

そう、PM事業部の鈴木さんが産湯に漬かったという酒蔵でございます3/20のブログ参照)
長蛇の列、釧路人が並ぶことは滅多にありません





 年に一度のこの日を地元民は大変楽しみにしており、大勢の人々が早朝から詰め掛けました。皆のお目当ては、蔵開きでしか買えない「たれ口酒」1500円。アルコール度数が普通のお酒より少々高くキリリとした味がします。味が濃くてとてもおいしいんです!!一人限定10本のところ長蛇の列に何度も並ぶ人が出るほど地元では大人気のお酒です


10本入りの箱が飛ぶように売れていきます



 蔵の中では、無料で振る舞い酒もいただけます。小さなお猪口を受け取って、樽からお酒を注いでもらいます。蔵の中でいただくお酒はこれまた格別に美味でござます。





 酒蔵では、樽の中で麹が発酵する様子も見学できました。麹のやさしい香りがふわっと広がる中ぷつぷつ気泡が音を立てて浮かんで消えて。福司酒造の日本酒は今も変わらず職人さんの手でとこうして大切に造られるんですね。







 大正、昭和、平成そして令和へと世の中がめまぐるしく変化する中で100年この蔵を守って来こられた福司酒造さんに乾杯でございます。





 
100周年記念のぐい飲み
 これからも地元に愛される酒蔵として美味しいお酒を造り続けていただきたいです。


 釧路支店 山本