9月も過ぎ、吹く風もひんやりとここちよく、スポーツその他各種の屋外活動に最適の季節となりました。
もう1か月以上過ぎましたが、8月に北海道マラソンに初参加しました。
数年前、今よりも時間制限が厳しいとき、一度参加したいと思っていたのですが勤務の関係でタイミングが合わずに参加できませんでしたが、今回機会があり参加することができました。
そこで、今回はフルマラソンを始めたきっかけからお話ししたいと思います。
1 きっかけ
平成15年頃何かの雑誌で、ホノルルマラソンの記事を見たのが始まりでした。それまではフルマラソンなど走ることはないと思っていました。
ホノルルマラソンは制限時間がなく、だれでも走れる大会ということで参加者も多いことも、参加を決めた理由の一つです。
2 準備~本番
参加を決めてから10ヵ月くらいありましたが、42Kmというのは未経験の領域だったので、完走することを第一目標に長距離を走れる基礎体力づくりから始めました。
そして迎えた本番
①
スタートは朝の暗いうちから(05:00スタート)
(2時に起きてホテルからバスにゆられてスタート地点まで移動)
スタートとともに花火が上がり、片側6車線くらいの広い道路の真っ暗なコースを前の人の足を踏まないように、踏まれないように足元に気を付けながら流れに流されるような感じで走り出しました。
②
途中の街はお祭り気分でランナーを歓迎してくれているようでした。
③
開けたところに出ると、朝日に向かって走る爽快感、そして景色が最高です。
(山と海、そしてエキゾチックな街並みを観光しながら走れるコース)
④
ゴールすると一人一人にレイをかけてくれて
(この年は25000人以上が参加し、そのうち約150人の人が10時間以上かけてゴールしています。)
⑤
完走賞
また機会があったら行きたいと思う大会でした。
4 それから
ホノルルマラソンのあと、マラソンに魅せられて洞爺湖マラソン(3回)、霞ヶ浦マラソン(1回)と6年間で計5回、さらに100km(栗山)を1回走り、そして今回北海道マラソンを走りました。
タイム的には、初マラソンが4時間30数分で、洞爺湖までは順調に伸びてきました。しかしその後は完走を目指すだけになりました。今回も制限時間ぎりぎりでの完走でした。
5 楽しみ
ホノルルの次に参加した洞爺湖マラソンが、参加賞に温泉入浴券が付いていて、走った後に入る温泉は体の芯まで温まってそれはもう最高の気分でした。これがまた魅力の一つです。
6 魅力
フルマラソンは10Km、20Kmと違ってしっかり走り込まないと完走できないところが魅力だと思います。
7 これから
これからも体力維持のために継続的(断続的?)に走ることは続けていきたいと思っています。
(参加賞のTシャツたち)
(by小山)