2025年4月23日水曜日

自然の恵みを頂く(春山菜編) 【スタッフの個人通信】

  季節は春となりました 季節の感じ方は人それぞれあると思いますが 

旬の物を頂いて味覚として季節を感じることもそのひとつでしょう

今回は札幌市内で採れる自然の恵み「山菜」から一例を紹介したいと思います。

山菜採りは趣味では無いのですが 登山ついでに山道上で目についたもの採取して

頂いたところ自然の旨さに驚き 今では毎年4月~5月の登山は山菜採りも目的と

して楽しんでおります。

ただし あくまでも山登りついでの採取なので行者ニンニクやウド、タラの芽

といった王道だが探すのに努力を要するものは対象外です。


 ①ふきのとう(芽)

  4月初め 雪解け時期にまさに地面から出てきた所を頂きます。

  北海道で最も早く食べれる山菜 軽くアク抜き後そのまま天ぷら等で頂きます 

  軽く苦みがあり春一番に旬を感じることが出来ます。

道端より安全な山(スキー場)にて

葉が開く前が良いです


他には「ふきみそ」も美味



 ②たけのこ(姫竹 根曲がり竹)
  5月初~中旬 千島笹とも言われ 正確には笹の子(芽)で笹株の傍から生えてくると

  ころを採ります。軽く水洗いしたのち皮むき(切れ目を入れてゆでたのち皮むき同時 
               
  にアク抜き)軟らかいのでそのまま各種料理(煮物)へ この食感と味は一度食べたら 

  やめられません。                                     

           





  ③ふき(茎)
   5月~7月頃 どこにでも群生しているので苦労はしませんが茎を切って青いものを

   採ります。(赤い茎は苦みあり)

   アク抜きと皮むき(塩をなじませた後茹でる)ふきもたけのこ同様各種料理の食材と

   なりその食感を楽しむことができます。






  ④よもぎ
   5月下旬~6月 ふき同様どこにでも群生しており日本のハーブとしてまた食材
  
   として各種料理に活用できる身近な万能選手 天ぷらにするならそのまま

   ハーブ茶には乾燥 その他の料理は水に浸してアク抜きした後が良いです。

   また入浴剤としても活用でき香りのみならず薬としての効能も備えています。






最後に

今回紹介した山菜は身近にあり誰でも採れるものの一部です。この他にも季節の山菜は

各種あり市内各地で採取可能です。天気の良い日には散歩ついでに、旬の味覚とともに

季節を楽しんでは

 ただし 熊情報のある所は必ず「熊除け鈴」 「熊除けスプレー」等の準備は必須です。


 参考に  備えあれば 「三守のなんとか」


                                
                                                                                                                          PM事業部 N









2025年4月9日水曜日

地鎮祭でもらった鯛を調理【スタッフの個人通信】

 3月末にある地鎮祭が執り行われ、その際に供物の中にあった鯛を貰いました。

昨年も鯛を貰う機会があり、その際は鯛めしを作ったのですが、今年も同じ料理を作るのははちょっと面白くないなと思い、前回は和食だったため、今回は洋食にチャレンジしてみることにしました。

今回頂いた鯛の重量を計ってみると約1.2㎏、一品だと鯛の量が多い気がするので、2品作ってみることにしました。

せっかくなら作ったことのない料理作ってみたいなーと思い、今回はパエリアとブイヤベースを作ることにしました。

まずは、鯛を3枚卸にします。


そして、それぞれの料理の準備。

パエリアには鯛の頭と背骨を煮込んで取った出汁を使用します。  

パエリア用の具材

ブイヤベース用の具材

初挑戦のため作り方を見ながら合ってるかなーと思いつつ作ってみた結果こんな感じになりました。

パエリア

ブイヤベース?

パエリアは成功!ブイヤベースはトマトの量が多かったのか、トマトスープっぽい感じになってしまいました。
だけど、両方ともおいしかったので結果オーライという事にしておきます。

ちなみに鯛の頭と背骨を煮た際に少しですが、白身部分が取れたので、
子供の離乳食を作ってみました。
鯛の離乳食

食べさせてみたところ、難しい顔をしながら口から出されました笑
なんて贅沢な赤子なんだと思った今日この頃です。

また、鯛を貰える機会があれば次は中華に挑戦してみたいと思います。

PM事業部 J