唐突ですが、入院しました。
尿管と腎臓にできた結石を取り除くための入院です。
前兆がありました。
発症する数日前から血尿がありましたが、来週にでも病院へ行けばいいかと安易に考えていたところ、週末、腹痛に見舞われました。
激痛でなかったので、前日久しぶりに食べたステーキの脂に当たったと思っていましたが、その晩、腹痛ともに40度を超える高熱が出て、さすがに単なる腹痛ではないと理解しました。
翌日は祝日だったので救急当番病院や妻の友人の看護師さんに相談し、迷いに迷った挙句、熱が下がらないこともあり救急車のお世話になりました。
おかげで専門医のいる病院で点滴やステントの装着等応急処置をしていただき、2~3日後には熱が下がり、ほぼ平常に生活できるまでに回復しました。
後日、応急処置から入院まで時間があいたためステントの交換と結石を取り除く手術を行いました。
ステント交換は腰椎麻酔、結石除去は全身麻酔です。
全身麻酔では、点滴を入れで2~3秒で意識を失い、目が覚めたらすっかり手術は終わっていて、事前に説明を受けた通りでした。
担当のお医者さんや看護師さんに大変お世話なり心より感謝申し上げます。
6泊7日の入院、病院食は美味しくないなど耳にしますが、そんなことはなく工夫された献立、しっかりとした味付けで毎食楽しみにしていました。
最後に皆様に心からお伝えしたいことは、ステントの装着、抜去について、個人差があると思いますが、私は非常に痛かった。呻き声が漏れてしまうほど痛かった。
また、ステント留置期間、頻尿と残尿感に悩まされ、特に切迫感のある尿意に苦しめられました。
もう二度とこんな経験はしたくないので毎日充分な水分を取り、食生活に気を付けます!!ソリューション営業部 大津