2017年1月13日金曜日

小樽雪あかりの路【個人通信】

北海道の冬の祭典と言えば、さっぽろ雪まつりが一番大きなイベントでしょうか?
今年も2月1日からつどーむ会場、2月6日から大通会場・すすきの会場でスタートし、2月12日まで開催されます。
大小の雪像やプロジェクションマッピング、様々なステージも開催され冬の札幌の街を賑やかに彩ります。

さて、今回はさっぽろ雪まつりではなく小樽でも素敵なイベントを開催しているのでそちらをちょっと紹介したいと思います。


「小樽ゆきあかりの路」

今年で19回目になります。
今年は2月3日から2月12日までの開催です。
初めは本当に小さな手作りのイベントでした。
今では小樽市内たくさんの会場(メインは手宮線会場と運河会場)で楽しむことが出来ます。



さっぽろ雪まつりのような大きな雪像はありませんが、企業や町内会や学校など様々な団体、またたくさんの国内外のボランティアの方たちでたくさんの雪像などを作成して街中を暖かいろうそくの光で包みます。



小樽といえば運河が有名ですが運河の周りにもたくさんの灯りが…



とにかく、街中にたくさんのろうそくの灯りがともります。
なんとも幻想的な空間になります。


(写真はすべて2014年のです。実際に見たほうがもっともっとキレイです♪)


さっぽろ雪まつりの期間と重なっていますので、是非小樽へも足を伸ばして欲しいですね。
さっぽろ雪まつりとは違った小樽ならではの冬の暖かさを感じていただけると思います。

余談ですが…
雪像を作る祭りの起源は小樽の北手宮尋常小学校(のち小樽市立北手宮小学校(2015年度で閉校))で1935年2月から学校行事として始まった雪まつりから始まったそうです。知ってましたか?


PM事業部 岩田