総務部のの関口です。
2011年より社員が持ち回りで記事を投稿しているこの「ESSEのBlog【スタッフの個人通信】」も、今回からブログ当番の13巡目がスタートいたします。”エッセにはこんな社員が働いていますよ”を伝えたいと始めたブログもなんと15年も続いております。今後もたまに読んでいただけますと幸いです。
さて、ここからが本題です。
当社の会議室に絵を飾っています。
寒色系の絵と暖色系の絵。
この絵をみて、何か感じたことはありましたか?
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絵を観た感想に正解はないですが、私の頭に浮かんだことは、
・青っぽい絵は夏を、赤っぽい絵は秋を感じる。
・青の絵からは、ゴッホの「星月夜」を連想させる。
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2002年に札幌の道立近代美術館「ゴッホ展」にもやってきました。実物を観た方もいるのでは? |
・二枚の絵から、モネの「睡蓮」シリーズを連想するが、
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こちらは国立西洋美術館に常設されている「睡蓮」 |
・赤の絵からは、モネ晩年の「睡蓮」シリーズを連想した。
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オランジュリー美術館のサイトから借りてきました |
というところです。連想した絵を並べてみるとあんまり似てなかったりしますね。
ギャラリー展示のご案内をお取引先へすることがあり、体感として反応の9割は「絵とか見方が分からないんですよね~」で、1割の方は「絵とか観るのが好きなんです!」です。もっと気軽にギャラリーに足を運んでいただきたいなー、と草の根活動をしています。そして、絵を観て、特段感想を捻り出さなくてもよいと思っており、オチのない結びでした。
そして、宣伝です。
札幌駅北口にあるギャラリーエッセ<ミニギャラリー>では、2025年7月1日から8月2日まで「會田千夏展『星のこども』」を開催します。
どんな絵が観られるかな~?と、気軽な気持ちでお立ち寄りくださいませ。